高畠町二井宿の米鶴酒造㈱(梅津陽一郎社長)は19日、同町内に設けられた三ヵ所の避難所を訪ねて、自家製甘酒計六十リットルを無償提供した。

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 南陽市内三つの中学校の卒業式が19日午後、各校で一斉に行われた。11日に発生した東北地方太平洋沖地震の影響により16日午前に予定していた卒業式を中止し、19日に延期して開催されたもので、卒業生三百二人は、三年間の思い出と大きな希望を胸に新たな進路へと巣立った。

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 東北地方太平洋沖地震で被災した避難者達の避難生活も丸十日が過ぎたが、旧中川中学校を避難所に避難者を受け入れている南陽市では21日、地域ボランティアとして中川小の児童達を対象に本の読み聞かせ活動を行っている渡邉記美子さんらが避難所を訪れ、避難所生活で疲れている小学生や幼児達に絵本の読み聞かせや手品などを披露して一時の憩いとした。

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 東北地方太平洋沖地震で被害を受けた東京電力福島第一原発の危機的状況が続いているが、状況が深刻化する中で、同県内から置賜各市町に逃れてくる人が増えている。各市町とも二十四時間体制で受け入れているが、避難者にとっても、今後の見通しが全く立たない中での避難生活となっており、避難所に配置されたテレビに見入って不安を募らせている。

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 国内観測史上最大のマグニチュード9、最大震度7を記録した「東北地方太平洋沖地震」は発生から一週間を経てもなお被災地では地獄絵図さながらの厳しい現実が続いているが、被害は少なかったものの、南陽市内でも、男性一人が逃げ出す際に骨折する重傷を負ったほか、作業小屋の全壊等の被害が相次いだ。市内では、11日午後2時48分に市消防署の地震計が震度5弱を記録したのを最大に、13日午前8時25分までの間に震度3以上を三十四回記録した。

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 南陽市の塩田秀雄市長は、空席となっている副市長に、県置賜総合支庁長の安達正司氏(58)を起用する意向を14日までに固めた。前副市長の柴田誠氏が昨年9月30日の任期満了をもって勇退以来空席となっているもので、17日に開かれる3月定例市議会最終日の本会議に副市長の人事同意案として追加上程する。

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 南陽市宮内出身で、新進気鋭の作家として昭和20年代に活躍した小田仁二郎の生誕百年を記念した、南陽市立図書館(吉田清昭館長)の「小田仁二郎特別展」が16日から、同図書館特別展示コーナーで始まり、市民の関心を呼んでいる。

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 南陽市の吉野地区まちづくり委員会(川合要一会長)の「第八回イルミネーションイベント」が14日、同市立荻小学校で開かれ、第一部のイルミネーションコンサートでピアノとフルート、バイオリンの三重奏を楽しむとともに、二部の点灯式では、参加者全員のカウントダウンで二万個のLEDで構成する高さ約二十五mのイルミネーションを点灯させて吉野路に活力を呼び込んだ。

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 県シルバー人材センター連合会(竹田和義会長)のシニア就業支援プログラムのワークショップ「保育補助体験」が16日、南陽市宮内の宮内双葉保育園(後藤勇吉園長・園児二九八人)で行われ、一度子育てを終えたシニア世代が園児達と行動を共にしながら保育活動の実際を体験した。

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 川西町立第一中学校(宇山栄一校長)一年生PTA親子行事「85メートルのり巻きづくり」が14日、一年生教室前から多目的ホールにかけての長い廊下を使って行われた。

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