07/02/24: 赤湯幼稚園茶道教室

南陽市立赤湯幼稚園(新山美恵子園長)の年長児二十九人を対象とした「茶道教室」の今年度最後の教室が21日、えくぼプラザで開かれ、お母さん達にお点前を披露した。
同園では、家庭ではなかなか味わうことの出来ない体験活動として、日本の伝統文化を体験させようと、平成16年度から年長児を対象に茶道教室を毎年開催。高橋宗絲社中の高橋恵美子さんを代表とするお茶の先生がボランティアで同園を訪れ、5月から九回教室を開いている。2月の教室は総仕上げということで、お母さん達を招いて園児達のお点前を見てもらう「親子お茶会」として開催している。
茶道教室では、四方棚を使った風炉席を設け、緋毛せんが敷かれ、桃と菜の花などが飾られ、華やかなお茶席の雰囲気に。講師陣の高橋さんを始め、高橋宗絲さん、船山民代さん、室岡キミ子さんらが和服姿で訪れ、始めに新山園長が「子供達は毎月一時間ぐらいですが、じっくりとお茶を楽しみ、お花を見たり掛け軸を見たりして少しずつ日本の侘びを分かってきたようです」とあいさつ。早速園児達が高橋さんらの指導でお茶室に入ってから花や軸を見るなどの作法から、特別に誂えた上生煉切のお菓子“水仙”を箸で取って菓子切りで頂いたり薄茶を頂く姿をそれぞれ披露。続いてお母さん達がお客さんになり園児が一人ずつお茶を点ててもてなしたが、お母さん達は目を細めがらお茶とお菓子を味わっていた。
教室の最後にお礼の会が開かれ、五人のお茶の先生に花束を贈り、園児達が「一年間ありがとうございました」とお礼の言葉を述べた。